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脳と酸素 |
人間のからだの臓器・器官のうち、最大の酸素消費者は脳。重量わずか1.4kg で体重の2%ほどであるが、その消費量は全体の25%にもおよびます。そのため、 酸素不足に対しては最も敏感に反応を示し、酸欠には最も脆い器官であります。
筋肉のように、酸素をある程度貯蔵するような芸当のできない脳は、供給された 酸素を一瞬に使い果たしてしまいます。心臓停止で酸素を運ぶ血液が止まれば、脳 の機能もその瞬間で止まり、意識不明の仮死状態に陥ってしまいます。
約145億個といわれる脳細胞が、正常に活動するためには多量の酸素が必要です。 常時、酸素補給のため脳を循環する血液の量は、1日2,000リットル、ドラム缶10本 分にも達します。
これは、人体の総血液量の400倍に匹敵します。 |
肺と酸素ーガス交換 |
安静時、正常な大人の呼吸量は、1回450ml〜500ml。そのうち酸素の摂取量は20%。 肺の中には、普通の呼吸では動かない空気(機能的残気量)が3,000mlあって、周囲の 環境の急激な変化から身体を守る、一種の安全装置の役目をしています。
身体中の血液は2〜3分ごとに肺胞の回りの血管を通り、身体全体をまわっています。
身体が酸素をエネルギー源として燃焼させると、老廃物として炭酸ガスが発生します。 この炭酸ガスを捨て、新しい酸素を吸収して、真紅の生き生きとした血液に変わります。
炭酸ガスがたまると脳や心臓などの働きが悪くなるので、肺は連続的に酸素を供給し、 炭酸ガスを排泄し、血液の酸性化を防いでいます。
これをガス交換といい、このガス交換のおかげで疲れがとれ、活力が蓄えられます。 |
心臓細胞と酸素 |
身体のすみずみに、酸素を送り続けているのが心臓と肺です。肺には左右で約7億 の肺胞があります。この肺胞から血管に取り入れられた酸素は、心臓のポンプ作用で 体内に送られます。心臓は毎分70回、1日約10万回も拍動し続けています。一生80年と して、約30億回にも達します。この驚異的な仕事のエネルギー源は、冠動脈から与え られる酸素だけです。
そこで、いかに効率よく血液を送り出すということが、心肺機能にとっては、最も大切 なことになります。ところが、現代人の血液は、運動不足とバランスの崩れた食生活の ため、酸性化してドロドロし、コレステロールが血管に付着し、血液は流れにくくなって います。これが酸素不足を招き、すべての生活習慣病を生む根源になっています。 しかし、酸素不足を解消し、酸素補給によって衰えた心肺機能を復活させることで、 酸素の問題は解消することができます。
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血液と酸素 |
血管がレールなら血液は貨車です。輸送される荷物は酸素・栄養物・ホルモン・ 免疫体の生産物・中間代謝産物・老廃物等で、粘りは水の約5倍にもなります。 からだの血液の全量は体重の13分の1。赤血球は円盤形で、直径約7.7ミクロンで 1立方ミリメートルの血液の中に、男子の場合は約500万個、女子の場合約450万個 も含まれています。赤血球は新しく生まれてから、100〜120日でスクラップとなって 腸内に排泄されます。
白血球は1立方ミリメートル中に約6,000個あり、寿命は約10日間。 白血球はウイルスや殺菌を撃退する保安官の役目をしています。
酸素が増えるということは、運搬する赤血球(ヘモグロビン)が増えることでも あり、そのため血液量が増え、多量の血液が血管内に流れます。そのとき、血管の 内壁に付着したコレステロールなどの不純物を一緒に洗い流し、血液そのものを浄化 し、清浄な身体にします。新鮮な酸素が増えるということは健康になるということです。
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緊急事態に備えて〜緊急酸素〜 |
人間の脳細胞は、最も酸素を消費する細胞で、全体の25%も占めています。 脳細胞に酸素が途絶えた瞬間に、脳細胞は活動を停止します。そして、その状態 が2分以上経過すると、脳細胞は破壊しはじめます。もし、生命を吹き返したと しても、その人は、脳死もしくは植物人間になるしかありません。
各家庭・職場・工場・ホテル・旅館・観光バス・タクシー・劇場等、あらゆる 場所に、酸素は緊急用として常備する必要があります。緊急ということでは、消火器 以上の必需品であると言えるでしょう。 |
健康を保つために〜健康酸素〜 |
人間の生命は、充分な栄養と充分な酸素を摂取することで保たれています。 健康維持の基本は、この二つしかありません。私たちのからだに出てくる症 状は、このどちらかの欠乏・不足が原因で現れることが多くあります。特に、 野口英世博士の名言、「酸素不足は全ての病気の原因」というのは、今では 医学界での常識となっています。 酸素は、私たちが病気にならない体を作るための基本であると同時に、病気 の回復を早め(自然治癒力の増大)、抵抗力のある体を作る働きもあります。 |
体調を整えるために〜すっきり酸素〜 |
酸素不足の軽い症状として、眠気・イライラ・疲れ・だるさ・集中力不足・ 目の疲れ・視力の減退・ストレス・二日酔い等の様々な症状が出てきます。 このような症状が出た時に、酸素を補給すると、いつのまにか症状が消えて しまいます。酸素は、子供からお年寄りまで、すべての人にとっての必需品 であると言えます。特に、大きな事故を招きかねないドライバーの方々にと っては、欠かせない必需品です。 |
受験勉強に〜合格酸素〜 |
脳の働きは、酸素と密接な関係があります。私たちのからだの中で、酸素 の最大消費者は脳。酸素不足になると、まず影響がでるのが脳です。 受験勉強や日常の学習、さらに会議などで記憶力や集中力が必要な時、酸素 は最大の助っ人になります。 |
美しくなるために〜美人酸素〜 |
はりや艶が出て肌がいきいきするのは、皮膚が活性化されたからです。 皮膚の活性化は、細胞の活性化にほかなりません。そのためには酸素が必要 であります。また、皮下脂肪で燃焼するためにも酸素が必要であります。 美容業界・エステティック・化粧品関連の仕事の方々はもちろん、酸素は、 全女性の最後の味方になります。 |
運動と酸素〜有酸素運動は血糖値を下げる〜 |
酸素を必要とする運動、有酸素運動(ジョギング・水泳など)のことを エアロビクスと呼びますが一気にやる、激しい運動は、酸素の供給がなくて も行われます。いわゆる、無酸素運動のことですが、これをアネロビクスと いいます。アネロビクスの場合は、筋肉中にあるグリコーゲンが主なエネル ギー源として消費されるので血糖値はあがります。それに対してエアロビク スは、血液中の糖や中性脂肪などが、酸素の供給を受けて、エネルギーを発 するので、インシュリンがほとんど必要とせず、血糖値は下がります。
有酸素運動をくり返すと、毛細胞の血流がよくなり、その結果、血圧が下 がり、コレステロール値も下がります。さらに、心肺機能も高まります。
スポーツ時の酸素の摂取量は、通常の呼吸の5〜10倍以上必要となりま す。運動などによってできた乳酸は、疲労のもとになるので、酸素を充分に とって、乳酸を炭酸ガスと水に分解してしまうことが肝心です。 |
ダイエットに欠かせない、新鮮な酸素〜脂肪を燃焼〜 |
新鮮な酸素を充分に補給すると、全身の細胞の代謝活動が活発になります。 体内の一酸化炭素や二酸化炭素などのガスや老廃物の排泄も促進され、血流が よくなるので、自然に皮膚や肌に、はりや艶がでてきます。また、新鮮な酸素 によって、弱った心臓も強化され、さらに心肺機能も高まるので、肥満の元凶 である脂肪はすみやかに燃焼されます。
一般的に、減食と適切な運動の併用で、皮下脂肪となって蓄積された脂肪の 量を、減少させることができます。この場合、脂肪は、体内に酸素を取り入れ る有酸素運動によってのみ燃焼されます。肥満と酸素には 密接な関係があり ます。肥満解消には過食をさけ、新鮮な酸素をからだに充分取り入れることが 秘訣です。 |
新鮮な酸素は、活性酸素の発生を抑制する! |
私達が日常呼吸している酸素と活性酸素とは、直接の関係はありません。体内 に取り入れられた酸素が、毒性の強い物質、つまり悪者に変身したものを活性酸素 と呼んでいます。しかし、この活性酸素は、細菌やウイルスなどの有害物質から、 私達の体を守ってくれるという大切な仕事もしています。普通の酸素は電子的に安 定しているが、活性酸素は電子的にとても不安定な状態でいます。
この暴走しやすい、不安定な活性酸素が細胞核内遺伝子(DNA)を傷つけることが 多く、癌を発生させると恐れられています。しかし、必要以上の活性酸素が発生す ると、それを取り除く酵素SOD(スーパーオキサイド・ディスムターゼ・・・たん ぱく質)が活躍して活性酸素の暴走を止めてくれます。ところが、このSODの能力 は年とともに低下してくるので、良質のタンパク質と安定した新鮮な酸素を充分に、 供給することが必要になってきます。 |
活性酸素が過剰に発生する条件 |
1.細菌・ウイルスに感染した場合 2.タバコ・酒・紫外線による場合 3.酸素欠乏が起こった場合 4.ある種の化学物質が入った場合
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頭痛がひどくて本当に辛かったのですが、酸素濃縮器のおかげで楽になりました。 今では薬も飲まずに明るく元気で過ごしています。 1年以上使用 48歳女性
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糖尿病で悩む日々を送っていましたが、酸素濃縮器を吸い始めてからは血糖値が下がりだし、今ではずっと安定しています。 1年以上使用 45歳男性
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以前は肌荒れが酷くて人前で手を見せるのがイヤでした。酸素濃縮器を試したらと言われて吸うようになりましたが、肌荒れが解消しただけでなく、きめも細かくなり、綺麗な手になって嬉しい毎日を過ごしています。 7ヶ月使用 36歳女性 |
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脳梗塞で倒れ言語障害が残っていました。仕事もできず、悩んでいたところ、知人に酸素濃縮器の存在を教えてもらい、酸素を吸い始めました。 今では、言語障害も 殆ど無くなり、元気に仕事をしています。 1年以上使用 46歳男性 |
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以前から肩こりがひどく悩んでいましたが、酸素濃縮器を使って、とても楽になりました。 2ヶ月使用 38歳女性 |
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心拍数が高いといわれ、不安な日々を過ごしていました。酸素濃縮器を吸い出してからは、安定した心拍数になり、安心して毎日を暮らしています。 10ヶ月使用 55歳男性
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アトピーで悩んでいました。酸素濃縮器を吸い始めてからは嘘のように アトピーが治りました。 今でも信じられないくらい嬉しいです。 9ヶ月使用 22歳女性
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酸素濃縮器を使って、ひどく辛かった便秘が、信じられないくらいに良くなりました。 便秘症で悩んでいる友人にも勧めてしまいました。 7ヶ月使用 30歳女性 |
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